ROJIURAの URANETA URANETA
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食事パンに合う1品
ROJIURA Recipe No.1:Onion gratin soup

オニオングラタンスープX合わせたいパン:バゲット・プラタヌ

[材料](4人分)/たまねぎ・・・大1個/バター・・・10g/コンソメ・・・1個(小さじ2)/水・・・500cc/塩コショウ・・・適量/バケット・・・4枚(1cm幅 位)/オリーブオイル・・・小さじ2/粉チーズ・・・小さじ2/にんにく・・・小さじ1/とろけるチーズ・・・適量 ・調理時間:30分
  1. その1

    たまねぎを1/2に切ってから、薄切りにする。これを耐熱ボールにいれ、ふんわりラップをして加熱する。(目安:600Wで5分)

    バゲットを3等分に切り、少し斜めに切れ目を入れる。

    切ったバゲットにバターを塗る。(切った面の両面に塗る)

  2. その2

    鍋にバターを溶かし、①を飴色になるまでしっかり炒める。

    レタスを水洗いして、よく水を切る。

    ハムを1/2、とチーズを1/4に切る。

  3. その3

    (A)を加えて調味したら、耐熱の器に注ぐ。

    レタスの水分をキッチンペーパーでよく拭き取り、適当に折り曲げて

    バゲットに挟み込む。

  4. その4

    (B)を混ぜ合わせてフランスパンに塗り、トースターでカリッと焼く。これを③に乗せ、とろけるチーズを乗せてトースターで焼く。(目安:4分)

    レタスの上に切ったチーズ、ハムを二つ折りにして挟み込み、

    チーズの上にマヨネーズをかけて完成☆

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パンを美味しく食べるテクニック

1.パンの温めかた:パンの水分や香りを飛ばさないように、あらかじめ温めたトースターかオーブンで、短時間で焼きます。糖分や油脂分の多いパン、ドライフルーツが露出しているパンはアルミホイルで覆います。パンが乾燥気味なら、霧吹きをして水分補給してから温めましょう。,2.冷凍保存の仕方:焼きたてなら、常温で冷ましてから切り分け、一度に食べる分ずつラップでピッタリ密封します。さらに、冷凍保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。冷凍庫でも劣化は進み、香りや味や食感は損なわれていくので、美味しく味わう為には、なるべく早めに二週間を目安に食べきってください。 3.美味しい解凍方法:ラップを外して布にくるみ、30分から1時間自然解凍した後、霧吹きで水分補給をし、あらかじめ温めたトースターかオーブンで焼き戻します。急ぐときは、ラップを外してアルミホイルで包み、トースターへ。電子レンジは失敗が多く食感を壊すのでNG!! 4.自分流のアレンジ:「このパンはこれしか合わない」と決めずに気軽に楽しんで。例えばバターを塗るだけでなく、冷たいスライスを口の中で溶かすときに立ち上がる香りや、熱い溶かしバターが染み込んだパンの食感、ホイップの滑らかな舌触りなど、状態によって味や歯触りに変化が生まれます。
パンPERFECTガイド●パン一般のこと【石窯パン】石窯とは、耐火性のれんがやコンクリートなどで作られた空間で調理するオーブン。通常のオーブンで焼いたパンに比べ、遠赤外線の効果で焼き上げた石窯パンは皮は香ばしく、中はしっとり、もっちりするのが特徴。【デニッシュペストリー】生地にバターを折り込み何重にも重ね、巻き込む事でサクサクの食感が出来上がる。デンマークの代表的な菓子パン。天然酵母】ブドウなどの果実や穀物に付いている野生の酵母を培養した自家製酵母の事を指します。【全粒粉】精製せずに表皮まで挽いた粉の事。【ブーランジュリー】フランス語でパン屋さんの事。パン職人はブーランジェと呼ぶ。語源はブール(丸いパン)から。ドイツ語でパン屋さんはベッカライ。【リッチ】主原料のほかに、砂糖や油脂、卵、牛乳などの副原料を多く含むパンの配合の事。デニッシュなど風味豊かなもの。 【リーン】小麦粉、水、パン酵母、食塩を主原料として作ったパンや、砂糖や油脂、卵、牛乳などの副原料の少ないパンの事を「リーンなパン」と呼ぶ。シンプルで素朴な味わい。【ルヴァン】フランス語で酵母。パン・オ・ルヴァンは天然酵母のパンの意味。フランスでは自家培養した酵母だけこの名称が許される。●食パン【山型】ケースにふたをせず焼いた食パンの事。山型食パンは上に伸びて気泡が大きくなり、トーストした時にカリッと美味しいパンになります。【角食】ケースにふたをして焼いた食パンの事。角型食パンは、しっとりもっちりキメの細かいパンになります。●フランスパン【クラスト】パンの焼き色の部分、パリッとした外皮の事。【クラム】パンの中身の柔らかい部分の事。【クープ】窯入れ直前に生地に入れる切れ目の事。クープが入ると見た目も均整がとれた形で美味しそうに仕上がり、火の通りもよくなります。 【バゲット】細めの棒状パン。重さ250グラム・長さ60~70センチ前後。【パリジャン】重さ400グラム・長さ68センチ前後と太めの棒状パン。【バタール】バゲットとパリジャンの中間に位置する。重さ250グラム・長さ40センチ前後。【フィセル】紐のように細い。重さ125g・長さ60~70センチ前後。●パンの種類《フランス》【エピ】フランスパン生地で作られた、麦の穂の形のパン。【クグロフ】アルザス地方の伝統的なパン菓子。独特な型を使って焼かれ、お祝いの時などに白ワインと共に食べられている。【クロワッサン】バター、砂糖、卵を多く加えた、三日月形のパン。サクサクとした口当たり。【パン・オ・ノア】クルミパン。クルミの脂質でコクが出る。 【パン・コンプレ】全粒粉のパン。【パン・ド・セーグル】ライ麦主体のパン。小麦粉も入っている。【ブール】ボールのように丸い形のフランスパン。【フーガス】プロバンスからコートダジュールにかけての南フランスが発祥地。フランス語で葉っぱという意味。ユニークな形が特徴のパン。【ブリオッシュ】バターと卵をたっぷりと使ったパン。フランスの朝食でよく食べられている。【リュスティック】素朴、という意味の名前の田舎パン。最終の成形をしないで焼くため、形は不均一。クラムに気泡があり、もちもちした食感が特徴。パン本来の旨味があるパン。《ドイツ》【シュトレン】ブランデーなどに浸け
 ておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと卵と共に練りこんで焼いた、イースト菓子。かなり重く日持ちがする。ドイツでは伝統的にクリスマスに食べられている。【プレッツェル】ドイツやオーストリアの代表的なパンで、パン屋のシンボルマークにもなっている。表面に塩を振りかけたザルツプレッツェルが有名で、ビールのつまみとしてよく食べられている。 《イタリア》【グリッシーニ】トリノが発祥と言われる細長い棒状のパン。イタリア料理のアンティパスト(前菜)によく合う。【チャバタ】2000年以上の歴史のあるパンで、イタリア、スペインで食べられている。イタリア語でスリッパの意味。リーンな配合でオリーブオイルをかけたり、サンドイッチにしたりして食べる。【フォカッチャ】イタリアでポピュラーな平たいパン。トッピングをのせたり、オリーブオイルをつけたりして食べる。《その他の国》【トルティーヤ】メキシコのパン。主にトウモロコシの粉を練って、薄く伸ばして焼かれる。料理を包んで食べる事が多い。【ベーグル】移住したユダヤ人がアメリカで普及させたパン。焼く前に一度湯通しするのが特徴の、ドーナツ形のパン。油脂を使用しないのでヘルシー志向の人の間で流行している。もちもちした食感で、サンドイッチ用としても人気。【ピタパン】エジプトでは4000年も前に似たパンがあったというほど、パンの原点に近い歴史のあるパン。丸くて平たく中が空洞になっている中近東のパンの総称。

ロヂウラベーカリー|ROJIURA BAKERY-rich heart of the bread- 〒814-0002 福岡県福岡市早良区西新5-6-5-1F URL:www.rojipan.com